メガネ田中株式の買受予約
 
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   社員参加型組織を進化させた「丸見え経営」  
     
    金融機関さま 投資家さま 株主さま
     
    メガネの田中を退職した社員株主から
    委任を受けて株主総会へ出席しようと
    出掛けましたが門前払いでした。
    理由は
    株主以外への委任は認めないと
    定款に定めたそうです。
    退職した社員株主には気の毒ですが
    株主訴訟の和解金額で売却するには
    再訴訟しか有りません。
    でも
    メガネの田中決算書から
    多額節税の経理手法が得られました。
    2017年度は
    12億の赤字
    赤字内訳は
    役員退職慰労金7億6千万円と
    営業損失3億6千万円です。
    しかし
    社員退職給付引当金が12億万円有ります。
    元社員取締役の平均退職金が300万円なので
    400名の社員取締役は存在しないし
    2017年度の退職給付支払額は1800万円だから
    70年分の退職給付引当金が貯められています。
     
    結論
     
    同族会社は可能な限り安い株価で親族へ相続するには
    短期大幅赤字の類似比準方式を推奨します。
    それは臨機応変な役員退職慰労金が有効です。
    そして
    社員退職給付引当金を多額にすれば
    役員退職慰労金の資金繰りと節税に貢献します。
     
    メガネの田中オマワリ新社長は
    「日本一楽しく選べるメガネ専門店」を
    提唱されています。
    同族経営者と比べ社員の給与・退職金・株式価値が
    桁違いに低い格差組織で
    「日本一楽しく選べるメガネ屋さん」を
    社員が実践すれば革命的な組織と言えます。
    想定できるのは
    店名を昔の「メガネの田中」に戻されたので
    業界一高い初任給や社員持株比率を復活させ
    社員満足度を高めて他社への人材流出を防ぎ
    故田中義男翁が構築された
    日本一働くメガネの田中社員集団を再生させ
    黄金期の復活を図るのでしょうか?
     
    どちらにしろ
    田中義男翁の社員参加型組織を進化させた
    弊社グループの「丸見え経営」は
    フレデリック・ラルーが推奨する
    自主経営で管理職不要のティール組織だから
    同業者からも真摯に学べば
    日本一の安さと社員の幸福を達成できます。
    売却を求める株主には申し訳ないですが
    売買が成就するまで
    メガネの田中決算報告書から
    組織論・経理・営業ノウハウを読み取り
    弊社取引先の経営に役立てたいです。
    (数字は近似値)
     
    上記のご意見・ご要望が有りましたらメールにて
    お知らせください。
     
    (株)FIT 顧問 岡部晃直
 

 
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