加盟者の声

 
 

【タイトル】夢が夢でなくなる日
 
【加盟者名】上坊 重博 
 
長男がキクチ眼鏡学校へ行っていた時に、“お父さん!おもしろい会社があるよ!”
と言って持って帰ってきたチラシで21を初めて知りました。
“21?聞いたことないな?”私の感想です、

“1度チラシのお店に電話してみたら?”長男に促されて電話をしました。
三好ヶ丘店の川瀬さんから本部への連絡方法等教えて頂いたお話の中で
“同じグループになられたら一緒にがんばりましょうね!“と言って頂きました、

それまで幾つかの有名チェーン店や、
グループに電話をしたり展示会でお話を聞いても、
必ず”人口2万人?神崎郡能登川町? 市じゃないんですか?駐車場は?etc・・・・
”そら無理ですわ!!“

そんなことが何度かあったので、川瀬さんの言葉がうれしくて、
あの一言が無かったら加盟はなかったと思います。
すぐに広島へ電話して、当時の社長の三村さんにお話をして頂き、
後で社長だと知ったときには??? 

おもしろい会社、緊張しながら長男と広島へ平本さん、池本さんの話を聞けば聞くほど???
 私の心の中ではおもしろい会社から怪しい会社、へんな会社、話はよく解るのですが
“そんなうまい話しないやろ!”ますますあやしい!"
一緒に行った長男は学校卒業後、広島での研修を受けると話してます、
“オイ!チョット待て! よく考えてから決めろよ!"

池本さんが私の気持ちを察して下さって、他の店の方のお話を聞いて下さい
と言ってくださって、何店かのFCの方に聞かして頂いて、
やっと納得して参加させて頂きました。
“長男さんはOKですが、お父さんはよかったら加盟して下さい!”と言われた言葉を今でも思い出します。

長男が広島で研修中、親の悪いところは似るもので、
腰痛(椎間板ヘルニア)で彼も手術することになり(おかげさまで彼は手術はしなくてすみました)

 皆様にご迷惑がかかる、と滋賀に帰らせて療養させようとしたのですが、
“どうして帰らせるのですか?”
”体の調子の悪い人は仕事を辞めなければならないのですか?”
”リハビリ、療養なら広島の方が施設が整ってます、”
”私たちのグループはそんな人達でも仕事が出来る会社を作りたいと思っています”
”そんな考えならグループを辞めなさい!!”

思いがけない平本さんの言葉に、電話の前で泣きました。
その後約半年間、4休3勤など皆さんのご協力、ご援助で
目標の3年間を広島でお世話になり、今現在ガンバッテくれてます。
3年間の内腰痛をかかえながら人のやさしさにつつまれた半年間の事が
長男にとって1番いい勉強をさせて頂いたことでしょう。

何も分からない者に1から検査、加工、接客、etcを教えて頂いて、
1人前?になってやっと少し役にたつころに帰して頂き、家族で仕事が出来ることに感謝しています、
お客様から“息子さんですか?よかったですね!”と言う言葉を聴くたびに、
多くのお客様から支援していただき、喜んで頂ける仕事に誇りをもってがんばりたいと思います。

今現在広島で研修させて頂いている次男も、兄の事を話してましたから
自分で進む道を決めたのだと思います。
次男から話を聞いたとき、私自身は兄弟が同じ仕事をする事に反対でした(心の中に不安がありました)

兄弟で十分話し合って、広島へ自分で行って、グループの皆さんの話を聞き、
自分の眼で見て、決めたことを知らなかったのは私だけでした。

娘にしても“私だけは、21病?にはならへんで!!”と言ってた彼女が
今では皆の話に加わってアドバイスして、手伝っててくれています、
個人店で開業した頃に独立開業された知人達の話を聞くと、
後継者問題、売り上げ低迷、等等廃業の話もされます。

小さな町でも、遠く離れた場所でも本音で話し合える仲間がいて、
家族全員で将来の夢を話し合える21グループに参加させて頂いた事に感謝しています。
次男が研修を終えて帰郷しましたら、次の夢に向かって皆で努力して行きたいと話しています、ありがとうございます。