加盟者の声

 
 

【タイトル】21に出会えたことに感謝します。
 
【加盟者名】佐藤 誠二 
 
大学卒業後、東京八王子眼鏡店で修行をし、昭和50年瑞浪駅前通で開業しました。

平成5年、町中から大型店が撤退し郊外に移転して以来、あっという間にお客様が駅前から消えて、チラシも打てない状態になりました。
それでも、2年ほど店内改装や値下げをしながら色々と頑張ってみましたが、先細りはさけられなく、郊外移転・フランチャイズへの加入を模索しているとき、眼鏡雑誌でメガネの21の記事を読ませて頂きました。

すぐに広島の本部に電話して、三村さん、平本さんを訪ねお話を聞かせて頂き、お店の見学もさせて頂きました。
その時に、お客様に親身になって接客され、とても雰囲気のよいお店作りをされているなという印象を受けました。

その後、可児店の佐藤さんに相談にのって頂きお世話になりながら、ボランタリーから始め、平成8年4月フランチャイズとしてオープンさせて頂きました。
今では本部跡継ぎコースで勉強させて頂いてました娘が昨年9月に帰ってきまして、妻、女性スタッフの方二人と力を合わせ頑張っています。

メガネの21と出会えてなかったら・・・。考えただけでも、恐いです。
皆さんに支えられて、こんにちがあります。



娘の佐藤仁美です。
私は、短大を卒業後、愛知県の食品会社に就職しました。
その後、恥ずかしくも僅か半年で退社し、一ヶ月ほど家でゆっくりしてました。

日頃、両親が仕事しているのをあまり意識して見たことがなかったのですが、その頃は、オープンした年で、夜中まで仕事をしている姿、父もそんなに若くない再スタート。すごく勇気のいったことだったろうな、などと考えているうちに、私も、手伝えるといいなと思うようになりました。

可児店の佐藤さんに話を聞きに行き、とても引かれるものがあったので、研修をお願いすると快く受けて下さり可児店でお世話になることになりました。
接客業は、正直不安でしたが、やっていくうちに仕事の奥深さ、やりがいを感じるようになりました。
1年ほどお世話になり、広島で跡継ぎコースで3年間勉強させて頂きました。

最初は、不安で心細くてよく家に帰っては泣いていました。
でも、皆さんの優しさに支えられながら、仕事面、精神面でも、沢山の方と仕事をさせて頂き色々なことを教えてもらいました。

手抜きをしないこと、恐れることなく、今の自分の力を最大限に発揮しチャレンジすること。
私たちには、たくさんある加工の中の一つのメガネでも、お客様にとっては、大切なメガネだということを、常に頭に置いておくこと。
感謝の気持ちは、忘れないこと・・・。

跡継ぎコース卒業の時、平本さんに、
「これで終わりじゃないよ、これからが本当のスタートだよ。」
と言われたことが今でも心に響いています。

家族と仕事を始めて1年が経ちました。
広島の皆さんや可児店の佐藤さん、跡継ぎコース先輩の能登川店上坊さん親子に相談にのってもらい、アドバイスを頂きながら、支えてもらいながら頑張っています。
まだまだまだまだ、勉強の毎日ですが皆様におしえてもらったことを生かして、家族で協力しながら日々努力して行きたいと思います。