60_公正取引委員会に審査請求 | 「告発値下げ」で広告代理店やマスコミから 説明を求められたものに対する回答集です。 |
マスコミ | 『「医販の癒着」が報道され始めましたね。』 | |
社長 | 『「財界展望」(2004年3月号)に 「コンタクトレンズ価格破壊の裏側」というタイトルで、 フリーライター相楽総一氏が詳細にレポートされました。 (株)21は、2003年10月に同様の内容で 公正取引委員会に対して審査請求を行っていますが、 相楽総一氏のレポートで「医販の癒着」が公に報道されましたから 公正取引委員会・税務署・健保組合の調査に拍車が掛かると 期待しています。』 『コンタクトレンズメーカーのボシュロム様は、 「医販の癒着」の疑いがある業者に対して取引制限を設ける 対応を実施され始めましたが、 該当業者から公正取引委員会にボシュロム様の取引制限は 不当と訴えられる恐れもあります。』 『しかし、 メーカー様が健康保険を食い物にする癒着業者に対して 商品供給を継続すれば、共犯の謗りを受ける恐れもあります。 何故ならば、 納入メーカーは「不当廉売」の確証が得られる立場に 有るからです。 メーカーの販売数量を増やす為に、癒着業者と共謀して 健康保険を食い物にしていると疑われるのは当然と考えます。』 『どちらにしろ、 健康保険を食い物にしてのコンタクトレンズ拡販は 阻止しなければなりません。 よって、メーカー・販売店は全ての情報を公正取引委員会に 提供して業界の正常化を図る必要が有ります。』 | |
ワン太 | 『少人数で多くの審査を行う公正取引委員会は多忙だから、 調査が長引くのかな?』 | |
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