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 "働き方改革"で日本一の安さを追求!人事破壊を実践した21世紀の会社(株)21   
 
 

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40_講演・取材(発明等)
 講演やテレビ・雑誌等の取材時にお受けした質問に対する回答集です。
 
記者
記者
『発明品のFit を、他社との協業で製品化できた成功要因を聞かせて下さい。』
 
社長
社長
『取引先を値引交渉相手と判断するか、ビジネスパートナーと位置付けるかが重要なポイントです。
 相互信頼が無ければ協業は不可能です。
 リスクの押し付け、手柄の横取り、利得の独占は信頼が深まりません。
 失敗の許容も大切です。
 
 相互信頼が有れば情報開示も口約束も安心感が有ります。
 騙されない為の契約書作りは、言葉尻の作文に手間が掛かり開発費を押し上げます。
 口約束だと収入印紙代も節約できます。
 
 メーカー様だけで新製品を開発するより
 開発初期から小売店・販社が参加するデザイン・イン方式だと、製品の完成度も高く、小売店・販社への販促活動が省け、リスク分散も図れます。
 
 開発過程を社内外イントラネットで公開する事により、開発チームの貢献度を正当に評価できます。
 しかも、後輩社員への教育も兼ねます。
 情報公開は効率を高め腐敗を防ぎます。
 
 日本の得意分野である相互信頼の構築は、効率が高まり競争力が保てる。と日下公人先生も著書「5年後はこうなる。」
 で教えておられます。』
 
ワン太
ワン太
『情報制限は支配に効果絶大だけど、業績・モラルアップには最悪なんだって!
 昨今の世界情勢を見ると、国の経営も同じだな〜〜と思っちゃいます。』
 

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