60_公正取引委員会に審査請求 | 「告発値下げ」で広告代理店やマスコミから 説明を求められたものに対する回答集です。 |
公正取引委員会 | 『審査請求の内容を聞かせて下さい。』 | |
社長 | 『コンタクトレンズを極端な安値で 販売する店舗が増えています。 極端な安値では、 広告費・人件費・地代家賃が支払えません。 (株)21は激安販売のカラクリを 「医販の癒着」による廉価販売と考えて 公正取引委員会に審査請求を致します。』 『安値で販売できるカラクリは 健康保険料の不正流用と考えます。 販売店が激安価格のコンタクトを 広告して消費者を集め、 隣接医院に誘導して診察を受けさせます。 医院は診療報酬の一部で 販売店の経費や人材支援を行い、 販売店は販売数量制限で診察回数を 増やすシステムと判断しています。』 『(株)21は会社も社員も 健康保険料を支払っています。 そのお金が診療報酬として医院に支払われ 医院から競争相手の販売店に流れる仕組みでは、 不正な競争であり太刀打ちできません。 コンタクトレンズを激安で販売すれば、 コンタクト使用者は喜ばれますが、 診療報酬が流用されるシステムでは 健康保険料を支払っている国民・法人に迷惑が掛かります。 公正取引委員会・健康保険組合・税務署に、 迅速な調査と厳正な対応を望んでいます。』 | |
ワン太 | 『正義の味方公取仮面の出番だね!』 | |
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