30_取材等 | テレビ・雑誌等の取材時に、記者の方よりお受けした質問に対する回答集です。 |
記者 | 『多数の社員が預金引出しに殺到した場合は?』 | |
社長 | 『資金面の危機管理は大切な事です。 信用不安が発生すれば銀行でも取付騒ぎになるように (株)21の経営陣が社員から不安を持たれれば、 取付騒ぎが発生するでしょう。 不安を持つ社員の比率によって対応が異なります。 【0〜10%の場合】 預金・資金残高の範囲内ですからスムーズに返済に応じます。 【11〜30%の場合】 経営陣の自宅担保で銀行借入を行い返済に応じます。 担保提供者には利益配分を増加して報います。 【31〜50%の場合】 商品仕入を現金支払から手形支払に変更して返済に応じます。 取引メーカーに対して年10%の金利分を上乗せして支払えば 喜んで協力してくださると思います。 【51〜90%の場合】 手形決済を採用すれば、潤沢な資金が確保できますから 100%の21応援融資返済が可能です。 「社員の会社」から「メーカーの販売店」に変貌して、 社員の幸福よりメーカー様の幸福を優先します。 【91〜100%の場合】 殆どの社員が(株)21の存続を願わなければ会社を 清算すべきだと考えます。 』 | |
ワン太 | 『相互信頼が崩壊すれば会社は消滅するんだって!! 子曰く「信なくば立たず。」・・・かな?』 | |
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