"働き方改革"で日本一の安さを追求!人事破壊を実践した21世紀の会社(株)21   
 
 
 
 

 
  登場人物
 
 
学生(男)
学生(女)
社長
 
記者
発明者
影の相談役

 
 
税務官
制服ワン太
Fitワン太
 
眼科医師
コンタクト
責任者
お客様
 
地元の
社長さん
 他大勢
    
 
 
 
30_取材等
 テレビ・雑誌等の取材時に、記者の方よりお受けした質問に対する回答集です。
記者
記者
『社員の教育システムを教えて下さい。』
 
社長
社長
『お客様から頂くクレームをネットで公開して、
 全社員がケーススタディとして学んでいます。
 
 クレーム該当店舗にはイエローカードを出します。
 イエローカードの枚数で、チラシ削減・配布禁止が課せられます。
 クレームが無くならなければ
 該当者の転属・該当店の店名変更を実施します。
 
 内部で監査部門を設置すれば、費用が嵩みますし
 情実評価が横行しますから顧客からのクレームを重要視します。
 匿名の悪意が有るクレームは無視します。
 ケーススタディは全てデータベースで保管され全文検索が
 出来ます。
 向学心に燃える社員には最高の教育システムです。
 
 自分より優秀な後輩を育てない先輩は無能の証明と考えています。
 向学心に燃える後輩は先輩より多くの知識が得られ、
 「出藍の誉」を実践できます。
 訓示・叱責・社内情報収集(密告の奨励)が得意な先輩は
 本業が疎かになり後輩の成長を妬む傾向があります。
 自分の立場を脅かさない無能な後輩を集め、
 無能な後輩は盲目の忠誠心で先輩に喜びを与えます。
 そこに情実人事が発生します。
 
 世界最古の共和国であるサンマリノは外国人を裁判官にします。
 国の人口わずか3万人ほどの小国ですから血縁等の情実ジャッジを
 排除する為です。
 
 経営者のジャッジを公開する事で適正な社員教育が可能
 と考えます。  
 社員は経営者や先輩を見ながら育ちます。
 後輩が成長しなければ教育方針に瑕疵があると断じられます。
 
 お客様という一番厳しい裁判官の指導を真摯に学ぶ事が
 鰍Q1の教育方針です。』
 
ワン太
ワン太
『お客様からダイレクトに教わる事が大切なんだって!
 伝言ゲームと同じで内容が変わり易いんだって!』
 
 

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