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 02_面接(2)

 面接時にお受けした質問に対する回答集(2)です。


 
 
学生さん
学生さん
『会社の利益が少ないのに、新規出店が可能なのですか?』
社長
社長
『いい質問ですね。
 
 小売業は現金商売ですから資金繰りが容易です。
(株)21は減価償却を定率で行ない、しかも、お店には、必ず共同経営者がいて共同出資をしますので、優秀な人材がいれば幾らでも出店できます。
 
また、銀行地主論により金融機関からの融資で不動産購入し、通常賃貸家賃に比べて格安の経費で出店しています。』
ワン太
ワン太
 
『減価償却とは、お店の内装や設備は古くなっても使用できますが、古くなった分を経費で落とせ、現金化できることなんだって。
 
 現金商売とは、お客様から現金を頂き、取引先には月末締めで翌月末に支払うことで、キャッシュフローが増えて資金繰りが容易なんだ。
 
 銀行地主論は融資していただいた金融機関を地主様とみたて、金利・税を家賃に看做す理論なんだって。』