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 40_講演・取材(発明等)

 講演やテレビ・雑誌等の取材時にお受けした質問に対する回答集です。


 
 
記者
記者
『Fit の何処が革命的なのですか?(機能編)』20240409迄
発明者
発明者
『少し専門的になりますが、機能面からご説明します。
 
素顔に近いフチナシフレームは誰でも似合うが壊れ易い。
超弾性や形状記憶素材は、顔の形状に合わせられない。
超軽量フレームは、安定感も悪く掛け心地が悪い。
ズレ防止のゴム性素材は、耳の形状に合わせられない。
フリーデザインと言っても、顔幅より大きいフチナシメガネは不可能。
抜け難いネジを使用すれば、メンテナンスで困る。
 
以上のように長所と短所は相反関係になるのが常識です。
よって、復元力・軽量・ズレ防止・フリーデザイン・メンテナンスフリー等の単体で長所を活かしたフレームは多く出回っています。
 
それらの長所を兼ね備えたのが「Fit」 です。
フィッティング性が良い素材を使用して、素材の特性を活かし、2種類のバネ性(ネジリとシナリ)の組み合わせで驚異の復元力を実現しました。
  
プラスティックレンズと金属フレームの接合は相性が悪いので、ナイロン樹脂をバッファとして採用し、遊びを持たせた接続機構でレンズへの負荷を減少させレンズ破損を激減させました。
 
超軽量素材のフレームは、レンズの重量が勝って、メガネの重心が鼻パットへ偏り安定感が悪く掛け心地が良くありません。
Fit はナイロン樹脂でレンズ部を軽量化し、重心を鼻パットより耳側に移動させた事とトーションバネで心地よいホールド感を実現しました。
 
ゴム性能素材のズレ防止モダンは耳の形状にアバウトに合わせる方式です。
あくまでアバウトでありピッタリに合いません。
Fit は、テンプルの長さをアジャストして耳の形状に合わせた、2段曲げモダンとバネクリングスの組み合わせで抜群のズレ防止を実現しました。
運動の種類によってズレ防止強度の調整も簡単です。』
ワン太
ワン太
 
『僕はダイヤとハートのFit で〜〜す。
レンズの形がハート&ダイヤになっているのが分かるかな〜。
Fitはレンズの形の自由度が高いんだ!!』