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学生さん | | 『利益を残さないとアメリカ型に移行している日本企業が格付けを行った場合、不利になるのでは?』 |
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社長 | |
『企業の格付けは、投資家のために行われています。』
『最近の風潮は、株価乱高下の差益で儲ける「投機」になっています。
株価の上昇や下落を予想して儲けるのです。
博打に近くなっています。
儲かる人がいれば、必ず損をする人がいます。
全員が儲かればバブルに入っています。
胴元や予想屋さんだけが安定して利益をあげています。
格付会社は、競馬で言う予想屋さんと考えます。』
『本来の投資は、業績を上げた利益を株主に配当する仕組みです。
(株)21は上場して、株価の値上がりで儲けようと考えていません。
よって、アメリカ型の格付けは無意味です。』
『勤勉な日本人には、「投機」よりも「投資」の方が向いているのではないでしょうか。
(株)21の先輩達は自分の職場を創るのに投資しました。
後輩達は株式等を受継ぐ事で、自分の職場を確保します。
「虚業より実業」「投機より投資」がポリシーです。』
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創業以来21は、値下げの原資を有効的に確保する為、会社に利益を残さず値下げで還元を実践してまいりました。
しかし、法人税が大幅に下がり、また社会保険料が上昇します。状況が変わり、会社にある程度の利益を残す事が有効的となりました。
平成26年度より会社に最低税率の利益確保し値下げに還元に方向転換いたします。
詳細はこちらです。
『会社に利益を残す方針に転換するのですか?』
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ワン太 | |
『21グループの100名は、平均2000万円を出資しているんだ!!』
『だから、一般投資家は必要ないし格付けも関係ないってことさ!!』
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