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学生さん | | 『どんな合理化策で「価格破壊」が実現できたのですか?』 |
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社長 | |
『1.社長の役員報酬に上限を設け、社長を含め全社員が管理者にならず生産者となる。
2.購買等の稟議書を無くし、許可制を廃止。
3.銀行地主論による不動産購入の推進で、賃貸家賃に比べ大幅な経費削減。
上記が「価格破壊」に大きく貢献しましたが、一番ユニークな合理化は、内部監査を「税務署の調査」に委ねている事です。
内部監査システムの構築・維持管理は大きな費用が必要です。
まして、民間企業に会計監査を依頼すれば桁外れの費用が発生します。
税務署の調査なら、税務のプロフェッショナルが官費で不正をチェックしてくれます。
だから、毎年調査していただきたいと税務署に要請したことがあります。
チラシやホームページで業績や社長の報酬を告知していますが、税務官も自宅でこれらの情報を見ることができますから、偽りがあれば、直ちに指摘されるので嘘は記載できません。』 | |
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ワン太 | |
『社内監査だと仲間に甘くなるし、社長が雇う監査法人だと、手心を加えるのは当然だよね!!
公明正大な税務署の監査だと安心できちゃうね!!』
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