"働き方改革"で日本一の安さを追求!人事破壊を実践した21世紀の会社(株)21   
 
 
 
 

 
  登場人物
 
 
学生(男)
学生(女)
社長
 
記者
発明者
影の相談役

 
 
税務官
制服ワン太
Fitワン太
 
眼科医師
コンタクト
責任者
お客様
 
地元の
社長さん
 他大勢
    
 
 
 
60_公正取引委員会に審査請求
 「告発値下げ」で広告代理店やマスコミから
 説明を求められたものに対する回答集です。
公正取引委員会
公正取引委員会
『審査請求の内容を聞かせて下さい。』
 
社長
社長
『コンタクトレンズを極端な安値で
 販売する店舗が増えています。
 極端な安値では、
 広告費・人件費・地代家賃が支払えません。
 (株)21は激安販売のカラクリを
 「医販の癒着」による廉価販売と考えて
 公正取引委員会に審査請求を致します。』

『安値で販売できるカラクリは
 健康保険料の不正流用と考えます。
 販売店が激安価格のコンタクトを
 広告して消費者を集め、
 隣接医院に誘導して診察を受けさせます。
 医院は診療報酬の一部で
 販売店の経費や人材支援を行い、
 販売店は販売数量制限で診察回数を
 増やすシステムと判断しています。』

『(株)21は会社も社員も
 健康保険料を支払っています。
 そのお金が診療報酬として医院に支払われ
 医院から競争相手の販売店に流れる仕組みでは、
 不正な競争であり太刀打ちできません。
 コンタクトレンズを激安で販売すれば、
 コンタクト使用者は喜ばれますが、
 診療報酬が流用されるシステムでは
 健康保険料を支払っている国民・法人に迷惑が掛かります。
 公正取引委員会・健康保険組合・税務署に、
 迅速な調査と厳正な対応を望んでいます。』
 
ワン太
ワン太
『正義の味方公取仮面の出番だね!』
 
 

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