"働き方改革"で日本一の安さを追求!人事破壊を実践した21世紀の会社(株)21   
 
 
 
 

 
  登場人物
 
 
学生(男)
学生(女)
社長
 
記者
発明者
影の相談役

 
 
税務官
制服ワン太
Fitワン太
 
眼科医師
コンタクト
責任者
お客様
 
地元の
社長さん
 他大勢
 
 
 
50_税務調査
 税務調査時に、税務官の方よりお受けした質問に対する回答集です。
税務官
税務官
『全社員に制服代を支給されていますが、どなたも制服を着用されていませんが・・・?』
 
社長
社長
『私服に見えるでしょうが全員制服です。
 個人の好みと会社のイメージを大切にして、
 皆が似合う服を支給しています。
 制服決定業務を社員全員に移譲することで、
 本部の仕事を軽減できて業者との癒着はなくなります。
 
 過去の税務調査で、
 「通勤時に着用する制服は、
 個人の所得と見なされる可能性がある。」
 とご指摘いただきましたが、
 「店舗内に更衣室を作れず着替える場所が無い。」
 と答えました。
 
 年収106万円を超えると扶養家族を外れるパートさんは、
 支給された 66000円殆どが税金になると説明しました。
 
 (株)21はファッション産業でもあるから
 野暮な服は着れないのです。
 毎年行われる全店の忘年会では、
 冬の制服の品評会も兼ねています。』
 
ワン太
ワン太
『社員は休日に制服を購入するから、
 制服選びの人件費が掛からないうえ、
 皆は好みの洋服を制服として選ぶことができるんだ!!
 
 近所の洋服店の人と懇意になれば
 眼鏡を買って貰えるかもしれないし、
 通勤の洋服代で、
 パートで働く意味が少なくなるってこともないんだ!!
 皆が喜ぶ究極の「働き方改革」だーい!』
 
 

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