"働き方改革"で日本一の安さを追求!人事破壊を実践した21世紀の会社(株)21   
 
 
 
 

 
  登場人物
 
 
学生(男)
学生(女)
社長
 
記者
発明者
影の相談役

 
 
税務官
制服ワン太
Fitワン太
 
眼科医師
コンタクト
責任者
お客様
 
地元の
社長さん
 他大勢
 
 
 
04_労働基準監督署
 労働基準監督署から
 お受けした質問に対する回答集です。
是正勧告に対する陳情書B
 
担当
担当
陳情書
 
広島中央労働基準監督署長様
株式会社21 本部 川野
 
労働条件悪化に繋がる労基法違反に対する罰金の情状酌量と
現行の労働条件継続を陳情いたします。
 
 
◇はじめに、
 
(株)21は、このたび労基署から、是正勧告を頂きましたが、
是正勧告の不服従を選択しています。
 
なぜなら、労基法に従って、管理の仕事を増せば、
社員の労働環境や労働条件を悪化させることとなり、
労働条件の不利益変更という、
大罪を犯してしまうと判断しているからです。
 
その主張を聞いた担当監督官は、
「労基署の仕事は、労基法の履行確保で、
労働者の味方ではない。」
と、明言されました。
 
労基署は、労働の味方だと思っていたので、
ショックを受けましたが、妙に合点がいきました。
 
しかし、それなら尚更、主張は曲げるべきではないと、
思いました。
 
(株)21は、労基署よりも、
労働者(社員)の幸せを大切にする会社です。
 
政府が進める、
「働き方改革」「新しい資本主義」にも、
積極的に取り組み、
私を含め、多くの社員が、働きやすい環境と高い所得に、
感謝しています。
 
私は、
8年前に8年間勤めた自動車販売会社を退職し、
(株)21に入社しました。
 
以下に、(株)21に入社以来、
私がどれだけ幸せに働いているかを記し、
陳情書として、提出いたします。
 
 
◇働き方改革とは?
 
私の前職は、電話、対面、紙で行う仕事が大半でした。
 
本部の事務所は、数分単位で電話が鳴り、
至るところで、毎日のように召集型の会議が行われていました。
 
会社は、社員を管理するため、
申請承認や目標進捗の管理システムを採用し、
何をするにも申請書や報告書が必要でした。
だから、それらの書類を作成しては、
上司や役員の承認印を貰うため、あちこち走り回っていました。
 
本来の仕事がおざなりになり、
何のための仕事なのか、分からなくなることがよくあり、
至るところから、ため息が聞こえていました。
 
管理の仕事量は膨大で、
本部には、総勢31名が在籍し、
経理の伝票整理のパート社員1名を除き、
あとは、全員がフルタイム勤務でした。
 
 
基本が紙の書類なので、
情報共有は回覧になり、スムーズに進みません。
 
また、情報漏洩を恐れ、
情報共有は、必要最小限に留められていたので、
自分しか分からない仕事も多く、休みにくい状況でした。
 
仕事の効率の悪さ、膨大な仕事量、
誰にも仕事を頼めないプレッシャー等、
不満や不安を感じながら、仕事をしていました。
 
入社して8年目の当時、
結婚2年目で、子供を望んでいた私は、
この状況では、子供を授かることも、
出産して、職場復帰するのも無理だと判断し、
退職を決意しました。
 
前職を退職後、父のコネで、
(株)21に入社し、本部にパート社員として、
勤めることになりました。
 
そこでの光景は、驚きの連続でした。
会社の全ての情報は、社内ネット上に公開され、
情報共有は一瞬だし、
情報公開のもと、社員達が自主運営するから、
申請承認や目標進捗等の管理システムは、
全くありませんでした。
 
そのため、私が前職でしていた仕事の95%は、
(株)21には、存在しませんでした。
 
それは、今まで前職で、
必要ない仕事を必死にやっていたのだと突き付けられたようで、
酷くショックでした。
 
でも、全くムダがなく、効率的に仕事に臨めるし、
情報共有もスムーズで、プレッシャーも少ないため、
心身共に余裕をもった生活が、
できるようになりました。
 
それから間もなくして、子供を授かり、
出産して、産休・育休を経て、
子供が1歳の時、復帰。
その子もこの春、小学2年生になりました。
 
前職では、今の幸せは、得られなかったと思うので、
(株)21に入社させてもらえたことに、本当に感謝しています。
 
 
妊活中で入社し、現在に至るまで、
私が無理なく働くことができているのは、
情報公開と自主運営により、
管理の仕事を徹底的になくし、
本部の仕事が、パート社員4名で運営できるほどに、
簡素化させているからです。
 
現在私は、本部事務で、
給与計算、採用面接、社会保険手続、
請求書作成、支払、入金確認等、
前職よりも、より実務的で、幅広い業務に携わっています。
 
ムダな管理の仕事を省けば、
子育て中のパート社員でも、本部事務は、十分勤まり、
活躍できる職場になる…
「働き方改革とは、まさにこう言うことなんだな!」
と心から思います。
 
 
◇労基署の働き方改革とは?
2023年3月、
2022年11月の労働調査の続きで、
労基署の担当監督官から、
2022年8月、該当店舗で発生した、
時間外労働の残業代の支払について、
賞与で支払っていることが分かる資料(賞与明細)と、
残業代の計算式が分かるものを
郵送してください。との依頼を、お電話で頂きました。
 
「賞与明細も残業代の計算式が分かるExcel表も、
 すぐに準備できるので、
 メールで送付させてください。」と
お願いしましたが、
「労基署では、メールは使用不可、
 Excelも苦手なので、
 紙に出力し、Excelの計算式が分かるよう
 解説を記して、郵送してください。」
とのことでした。
 
あまりにも、
原始的で非効率な方法に、驚きを隠せませんでした。
 
(株)21では、電話連絡は、
相手の仕事の手を止める効率悪化を配慮し、
極力メールを活用、
 
資料を紙に出力しての閲覧や回覧は、
環境に悪い上、効率も悪いから、社内ネット上に公開、
 
そして、複雑な計算の手計算は、
時間がかかる上、間違いの元だから、Excel表を活用しています。
 
これらを心掛け、
会社の利益貢献と経費削減を目指して、
仕事に臨めない社員は、(株)21では必要とされません。
 
私は、普段から、メール、社内ネット、Excelを駆使し、
仕事しています。
だから、ご依頼頂いた資料提供は、
通常であれば、5分程度でこなせる仕事です。
 
しかし、
電話応対、Excel表の計算式の補記、紙への出力、郵送など、
労基署に対応を合わせたため、
通常の10倍以上の労力と時間をかけることになりました。
 
不必要な時間を費やして、
労働効率を悪化させることになり、心苦しかったです。
 
また、仕事の大半を、対面、電話、紙で行い、
膨大な管理業務に身動きが取れなくなって
退職した前職でのことを思い出し、
このような仕事のやり方を求められ続ければ、
私はまた退職するしかなくなるかもしれないと、不安に思いました。
 
 
メール、社内ネット、Excelは、
限られた人しか使えない最新鋭の技術でも何でもなく、
現在、世の中の多くの人が利用している、
ごく身近なツールです。
 
難関試験を突破された優秀な監督官に、
そんなツールを活用させず、
旧態依然のやり方を続けさせるのは、
あまりにも勿体無いです。
不作為の罪にあたるのではないかとさえ思います。
 
しかし、労基署は、政府が掲げる働き方改革に、
積極的に取り組んでおられるはずです。
 
電話、紙、郵送などを推奨される労基署が、
どのように働き方改革に取り組んでおられるのか、
非常に興味があります。
その方法を是非、教えて頂きたいです。
 
 
◇(株)21の働き方改革
私は、主に本部で、パート社員として勤務していますが、
一般的なパート社員の仕事の範疇を越えた、
経営者に近い仕事に、いくつか携わっています。
 
パート社員でありながら、経営者的な仕事に携われること、
そして、+αで経営者収入(不労収入)が
得られることは、まさに働き方改革で、
私の大きな遣り甲斐と楽しみになっています。
 
以下、(株)21の働き方改革について、
私が携わっている仕事と、
得ている不労収入を紹介しながら、ご説明いたします。
 
 
◇パート社員が関連会社の取締役、
 社長業代行の窓口対応?!
 
私は、(株)21でパート社員として勤務していますが、
関連会社の取締役も兼任しています。
 
毎日、店舗営業で忙しい社長に代わり、
金融機関様や不動産業者様、
官公庁の窓口対応を行っています。
 
金融機関様とは、
融資についてのご相談から実施まで、
不動産業者様とは、
店舗出店の土地物件についての情報提供や、
売買に至るまでの交渉など、
官公庁は、このたびの労基署や、
日本年金機構等の調査の窓口対応を行っています。
 
(株)21では、社長含め、誰にも決裁権は、与えられていません。
全て社内ネット上に公開し、議論して、経営方針を決定します。
 
だから、私が行う窓口対応は、
取引先様と会社の橋渡し役のようなものです。
 
仕事内容を、具体的に説明すると、
社長の代わりに、取引先様の窓口対応をし、
面談内容を社内ネット上に投稿して、
全社員に情報公開します。
そして、その投稿内容に基づき、
社内ネット上で、投稿形式で議論が行われます。
最後に、その意見をとりまとめて、
取引先様へ伝えるというものです。
 
 
社内ネットを駆使した、
(株)21の会議システムは、召集型の会議と比較し、
場所代、人件費、交通費が大幅に削減できます。
そして、情報伝達は一瞬で行える上、
店舗の労働効率も極めて高く維持できます。
だから、超効率的なシステムだと自負しています。
 
私の仕事は、
取引先様と(株)21の伝書鳩のようなものですが、
それが、この画期的なシステムの一助となっていることに、
やりがいを感じています。
 
それに、普段の生活の中では、
話をする機会がない、金融機関様や不動産業者様、
官公庁の方との面談は、
世の中が少し知れるような気がして、とても面白いです。
 
「そんな大事な仕事、パート社員でも勤まるの?
知識や情報は、どうやって得るの?
短時間勤務じゃ対応しきれないのではないの?」と、
心配になられると思います。
 
確かに前職では、
会社の預金残高がいくらか?
各店舗の売上がいくらか?
どれくらい利益が出ているか?
地代家賃がどれくらいか?
過去の土地物件の購入実績はいくらか?
銀行借入の残高はいくらか?
なんてこと、全てトップシークレットです。
 
だから、
パート社員や一般社員が窓口対応をするのは、
不可能だと思います。
 
でも、(株)21は、社内ネットに入れば、
上記の情報は全て公開されています。
だから、窓口対応に困らないだけの知識を
仕入れておくことは、誰にでもできるのです。
 
また、契約や交渉事は、急いで進めた方がよい場合もあります。
 
確かに、そんな時でも、
子育て中の私は、退社時間がくれば、
仕事を切り上げ、帰宅しなければなりません。
 
でも、スマートフォンが会社から貸与されているので、
帰宅後、自分の都合が良い時に、
スマートフォンで社内ネットに入って、仕事の続きができます。
(時間にして、30分程度です。)
だから、パート社員の私でも、十分対応することができるのです。
 
「持ち帰りの仕事はブラック企業の典型だ!」
「無給で時間外労働するのは、違法だ!」
と言われれば、そうかもしれません。
 
でも、そうなれば、フルタイム勤務で、
残業・休日出勤に対応できないと、
この仕事はできないと判断され、
私は、活躍の場を失うことになります。
 
私は、パート社員でありながら、
会社のコアな部分に携わって仕事ができることに、
誇りを持っているし、感謝しています。
 
どうか、このままの勤務形態で
働き続けることを許して頂きたいです。
 
 
◇真の働き方改革!
 
「でも、普通は、会社の組織論を語るのも、
 金融機関や不動産業者、官公庁の面談をするのも、
 社長や役員の仕事でしょ?」
と思われると思います。
 
確かに、前職では、
社長や役員、管理職が担う仕事だったと思います。
 
しかし、(株)21では、
どんな仕事においても、役職に囚われず、
得意な人がやればよい、また、適当な人がやればよい、
と考えられています。
 
私が論文執筆するのは、
新卒から(株)21に勤める社長が、
経験のないピラミッド組織と比較し、
労使兼務SNS組織を語るより、
ピラミッド組織を経験した私が、
実体験を交えて語る方が説得力があるから、
 
取引先様の窓口対応をするのは、
社長が店を空けて、店の労働効率を下げるより、
本部に常駐している私が対応した方が、効率がよいからです。
 
 
そうやって、社長や社員、パート社員の垣根を越え、
各々が適材適所、得意分野を請け負い、
みんなで会社の経費削減と利益増大を
目指すのが、労使兼務SNS組織の醍醐味なのです。
 
まさに働き方改革だと思いませんか?
 
 
◇「21世紀の資本」「新しい資本主義」から、分かること
 
フランスの経済学者 トマ・ピケティは、
『21世紀の資本』で、膨大なデータを分析した結果、
「資本収益率(r)はつねに経済成長率(g)より
 大きいという不等式が成り立つ。(r>g)」
と主張しています。
 
つまり、懸命に働いて得る賃金所得よりも、
土地や株などに投資して得る不労所得の方が、
大きいと言うことです。
 
さらに、この状況で何もせず、
このまま放置すれば、
富は土地や株を持つ資産家に集中し、
貧富の差がますます広がっていく…
だから、累進課税を促進させ、
資産の再分配を行うことを提案されています。
 
また、岸田総理も、貯蓄より投資を推奨され、
成長と分配の好循環を目指し、企業に賃上げを要請しています。
 
両者の主張を言い換えれば、
「労働だけではそんなに所得は増えないから、
 自己資金等を投資に回して、
 不労収入を得て、所得を増やしましょう。
 そして、たくさん儲かったら、独占せず、
 他の人に再分配してあげましょう。」
ということだと思います。
 
しかし、そうは言っても、
一般の労働者がいきなり、地主になることも、
知識もなく株主になるのも、難しいし、
企業が賃上げするには、
法定福利費の負担も大きく、相当な原資が必要です。
また、自分の力で稼いだ儲けを、他人に分けるのも、
そう簡単にできることではありません。
 
だから、実施はかなりハードルが高いのです。
 
◇社員が融資家に?!『21応援融資』
 
(株)21では、
社員が労働者と経営者を兼務することで、
労働の対価としての賃金に加え、
+αで(経営者収入)不労収入を得ることができるシステムを構築しています。
 
その一例として、代表的なのが、業績連動型の21応援融資です。
 
簡単に説明すると、
社員が自己資金を会社に融資し、融資家になり、
会社業績に応じて、2〜15%に変動する
金利を受け取るというものです。
 
例えば、1000万円融資し、最高の15%であれば、
150万円の金利が受け取れます。
しかし、業績が悪ければ、2%だから、20万円になります。
 
その差は歴然ですから、
社員は日頃から、会社の業績アップを目指して、
一生懸命働くようになります。
そして、労働の対価による賃金とは別に、
会社業績に応じた金利(不労収入)を得て、
所得を増やすことができるのです。
 
◇不労収入で所得を増やす!
 
不労収入は、金利以外にもあります。
私の実績を挙げて、紹介いたします。
 
-----------------
〇2022年給与所得
1716975円 (@1238円/時間)
 2022年通算労働時間        1386.5時間     
 
 
〇2022年度不労収入
 ・21応援融資(業績連動型社内融資)の利息収入 600000円
 ・株式保有の資金調達の評価(決算賞与) 230000円
 ・制服代 66000円
 ・スマートフォン貸与(8000円×12か月) 96000円
 ・論文賞(旅行券) 100000円
 ・店舗統合協力賞 100000円
 ・本部縮小協力賞 100000円
                    1292000円
-----------------
〇2023年給与所得(※予測)           
1653846円 (@1296円(平均値)/時間)※2023年1月・10月賃上、2023年4月昇給
 2023年通算労働時間          1275.30時間
 
〇2023年度不労収入(予測)
 ・21応援融資(業績連動型社内融資)の利息収入 1200000円
 ・株式保有の資金調達の評価(決算賞与) 230000円
 ・制服代 66000円
 ・スマートフォン貸与(8000円×12か月) 96000円
 
                    1592000円
-----------------
 
労働者としての給与所得に、不労収入を足して、
年間通算労働時間で割り、
1時間当たりの収入を計算すると
2022年度は、2170円です。
 
2023年度は、
21応援融資の融資額を400万円から、
800万円までの増額を提案頂いたため、
2545円の予測です。
 
1日6時間、平日勤務の事務職で
これだけ高い所得が得られることに、
とても感謝しています。
 
 
ここで監督官へ質問です。
私は、関連会社の取締役で、株主でもあるし、
不労収入も、約130〜160万円あります。
 
私は、労働者なのでしょうか?経営者なのでしょうか?
私自身も判断に悩むところがあります。
 
でも、最低金利が2%と保証されている点、
社内ネットの閲覧や投稿は、
強制や義務になっていない点から考えると、
労働者と経営者を兼務と言いながら、
労働者の権利がしっかり守られており、
労働者と経営者のいいとこ取りで、
有難いばかりだなと思っています。
 
ここは、労基署の判断を仰ぎたいと思います。
 
◇知足精神の再分配に感謝
 
不労収入の原資は、
業務効率化と生産性向上が叶う
労使兼務SNS組織を構築した創業者の先輩方や、
桁違いの利益や経費削減の発案ができる
利益貢献者により産み出されたものです。
 
頂いた金利や賞金等は、私自身が稼いだものではなく、
労使兼務SNS組織の運営や、
利益貢献者の支援を評価してもらって得た、
利益の再分配によるものです。
 
働き以上の高所得が得られるのは、
利益の再分配を実施する、
利益貢献者達の知足精神により実現しているので、
感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
そして、驚くべきは、
(株)21は、社員が自己資金を会社に融資し、
融資家として、金利を受け取るということを30年以上前から、
実施していることです。
そして、時代と共に、業績連動や賞金等を導入し、
さらに進化させています。
 
まさに、トマ・ピケティの「21世紀の資本」と、
日本政府の目指す「新しい資本主義」を、
地で行くのが(株)21なのです。
 
追伸
(株)21では、2023年1月(1万円)、10月(7000円)の賃上げも行われました。
 
 
◇最後に、
 
前職を退職した時、前職の状況を見て、
会社で活躍できるのは、残業や休日出勤に対応できる
フルタイム社員だけだと思っていました。
 
だから、仕事するのが元々大好きだった私は、
結婚し、子供をもうける幸せを得れば、
それと同時に、
もう仕事に深く携われることはできないんだという、
寂しさを感じていました。
 
 
子育ては、実際やってみても、
本当に大変で、重労働だと感じます。
一人育てるので、このしんどさ…
複数人育てられている方の大変さは、
どれほどのものかと思います。
 
それでも、我が子は、とにかく可愛いし、
子育てにも遣り甲斐は、存分にあります。
 
だから、
子育てしながら、会社のメインの仕事や、
会社のコアな部分に携わりたいなんて、
普通に考えて、とても難しい…
端から見れば、それは、
欲張りで、ワガママなのかもしれません。
 
でも、出産を機に、生き甲斐を奪われたり、
持っている能力を発揮できなくなることは、
とても辛いことだと思います。
 
それが、日本の晩婚化や出生率低下の一因だと、
思わずにはいられません。
 
 
もしも、もっと多くの会社で、
(株)21のような、真の働き方改革が進み、
色んな働き方ができるようになれば、
多くの人達が救われるのではないかと思います。
 
 
(株)21に勤める今、
家族と共に、子供の成長を慈しむ、
かけがえのない時間を大切にしながら、
遣り甲斐に溢れた仕事に携われることは、
私にとって、この上ない幸せです。
 
この幸せが続くことを心から願っています。
 
どうか、よろしくお願いいたします。
 
ワン太
ワン太
 
 

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